リ・ブランド

2月も今日でお終いですね。 明日から3月のスタートですが、今年は4年に1度の閏年ですから1日得した気分になるのは僕だけでしょうか・・。

第20期も来月で終わり21期が4月から、新たにスタートするのですが20周年と第21期のテーマは「リ・ブランド」と決めています。

「GemCEREY」というブランドを30周年に向かっていかに強くして行くかがテーマです。

事業が成熟期に入ると、どのような問題が出てくるのでしょうか。まず、自社の製品・サービスが、他社と代わり映えしなくなり、業界内でコモディティ化が進行します。

ジェムケリーという会社もブランドも宝飾業界がコモデティ化した後に出来ました。アレキサンドライトという一部の富裕層にしか知らない宝石にスポットライトを当てたのが飛躍のきっかけに繋がりました。

きっかけは、色の変化や希少石であること。スタイリッシュなデザインが無い。ダイヤモンドとは違うという極めて単純な発想からのスタートでした。上記写真のCEREY COOLはジェムケリー飛躍の立役者と言っても過言では無いでしょう。

20年駆け足で私達はここまで来ました。次の30年を迎える為には本当のブランドになることが大事であると考えています。

お陰さまで、訪販からスタートしたジェムケリーが毀誉褒貶を経て路面店、ショッピングモール、EC、百貨店など数多くのチャネルで販売の機会を持たせていただけるようになりました。

デベロッパー様の接客の覆面調査では常に上位をキープするまでに成長させていただいた事を嬉しく思う昨今です。

これから、ジェムケリーは100年つづくブランドになるために「リ・ブランド」します。

モチロン!創業の精神は忘れませんが、訪問販売業界というアウトローに近い業界からスタートした稀有な会社がここまで成長したんだなあ・・。 少し感慨深いものがあります。

全くジュエリー業界において素人目線で見ることが出来た創業時期だからこそ出た発想の原点に帰ること。 その上で新しいモノを創造して行きたいと思います。

人もジュエリーも、デザイン性ががないうちは、他の宝石をくっけてボリュームでごまかす。しかしデザイン性が充実してくると飾りを落としてゆく。デザインの仕上がりが最高に近づけば近づくほどに外観がノーマル然としてくる。

しかし、コンサバティブとは違う。僕は次の10年までに、そんなジュエリーが作りたいのです。

見る人が見てくれたら、どこかにその違いを見つけてくれる。見る人とはデザイン性やクラフト技術を見分ける目を持つ人のことです。

色んな事がありました。力がつくまでは何が一番必要だったのか。「我慢」できるか出来ないかにかかっていると私は思う。我慢できなければ力もつかず、大成もしない。

力の伴わない時の我慢こそ、必要なのだ。その「やせ我慢」も出来なければ、力はつかない。

では、また♪

GemCEREY20th Anniversary 

GemCEREY20th Anniversaryのプロジェクトが少しづつ動いています。

まず、第一弾である限定200本記念ウォッチの完売ありがとうございました。

僕自身が、非常に思い入れの強い時計作りだったので早々の完売を非常に嬉しく思います。本当にありがとうございました。→詳しくはココ

時計の最初のメーカーは宝石商のギルトとです。宝石商と時計は、やはり密接な関係があると言えるでしょう。

腕時計の話を歴史的に遡ると、時計制作の歴史に革命を起こしたのが天才時計師として名高いアブラアン・ルイ・ブレゲであり、彼によって時計の進歩は200年早まったとされる。ブレゲはフランスを中心に時計制作を行い、トゥールビヨン、永久カレンダー、ミニッツ・リピーターなど、現代の機械式時計にも用いられている画期的な発明を数多く行った。ブレゲの顧客にはフランス国王ルイ16世、ナポレオン・ボナパルト、イギリス国王ジョージ3世、ロシア皇帝アレクサンドル1世などがおり、当時の最高権力者たちはこぞって彼に時計制作を依頼していました。

ブレゲがその生涯に制作した時計は約3,800個といわれ、数々の傑作を生み出したが、そのなかでも最高傑作として名高い逸品が、王妃マリー・アントワネットの注文に応じて制作された懐中時計「マリー・アントワネット」である。永久カレンダー、ミニッツ・リピーター、自動巻き、独立した秒針などを懐中時計サイズで実現するためにブレゲは持てる技術の全てをつぎ込んだが、王妃が断頭台にて非業の死を遂げたため、ついに完成品は王妃の手に渡ることはなかったらしいです。

時計作りにも数々のドラマや歴史込められていて、宝石商と同様にチャレンジするのに「夢」と「ロマン」があります。

ジェムケリーは時計作りの第一歩を昨年から踏み出しましたが、何年か後に素敵な歴史を作って行きたいと思います。

GemCEREY20th Anniversaryはお客様の強い要望があるので、マイナーチェンジを加えて新作を今年出したいと思います。

また、新たな作品も1タイプ登場します!ご期待ください。

 

行動するときに、無意識のうちにこの失敗への恐れは出てくる。それを乗り越えて、行動できるかどうかが鍵だ。

 

では、また♫

成功したり成果を出してから語ること

僕がまだ、営業マンに成り立て頃に仕えた上司に「僕ならこうやる」「何でこのやり方でやらないんだ!」「あの営業マンの動きや考え方はおかしい」そんな取りとめの話をしていたときに、言われて胸深く突き刺さった言葉があります。

他社や他人を口に出して評価するなら、まず自分がその会社や、その人の成果の実績の2倍以上の結果を残して語れ!じゃないと妬みやっかみか、負け犬の遠吠えにしか聞こえないぞ!

そして、他社や他人の悪口は言うな、他社製品をけなしても、自分の利益になることは到底ないことを肝に銘じろ。

今でも、常に思い出しながら日々頑張ってます!

それ以来、僕はまず、自分が動いて成果を出してから人に注意をしたり、意見を述べる習慣をつけました。

そのお陰でしょうか、少しは宝飾業界では良きつけ悪きにつけ名前の通った会社にはなれた気がします。

多くの会社が、この20年で消えて行きました・・。そして、多くの営業マンもこの20年で挫折して行きました。

ゆとり教育って結果はどうだったのでしょうか?僕は、人生を振り返ると、働きすぎだよって良く言われた(苦笑) でも、それって精神的なものだと思う。自分がなぜ頑張れるのかという目的がとにかく明確で、どこに向かって進めばいいかを理解していたし、「自らの意思で、自らに辛いことを課す」これは精神にも肉体にも共通して言えることだと思うのです。

春が待ち遠しいですね。春に咲く色鮮やかな木々も厳しい冬を飛び越えて咲くことは無いですからね。

目標が明確ならば苦しいと思わない。苦しいことも目標達成の為のプロセスならば、それを糧に出来ると思うんですよね。

また、僕がこんなブログを書くと「一体どれだけ努力すればいいんですか!」という声が聞こえてくる 「君は人生をどうしたいの」と反論したくなる。努力して創造していくプロセスこそが人生だと思うんです。

では、また♪

 

 

 

 

Simple is best

今年は本当に寒いですね・・。 今も外を眺めると粉雪が舞ってます。

2月に入って来期の商品のイメージとCMに出演していただくタレントさんの選定。 そしてコラボレーションジュエリーを発売する場合は、1イメージ→2.デザイン→3.見本品の作製→4.確認と手直し→5.完成品のできあがり。

但し、完成品から更に満足がいかない時は手直しが入ります。 コラボレーションジュエリーの場合はジェムケリーとデザインするタレントさんやデザイナーの意思をピッタリと合わせて行かねばなりません。

なので、そろそろ本格的なミーティングが今から必要になってきます(汗)

上の画像は20周年を記念して作成された「tokage」という作品です。ベース素材はPG(ピンクゴールド)とWG(ホワイトゴールド)にダイヤモンドのメレを敷き詰めて背中のラインを全てアレキサンドライトで埋め尽くした究極の逸品です。

私達はこの「tokage」という作品が売れるとか売れないとかいう拘りは一切ありません。 これをジェムケリーのアトリエで作成したことに20周年の意義を感じてるし、この技術を理解した人だけが買ってくれた良いと思って作りました。

トカゲは外敵に捕まりそうになると尻尾を切って逃げることから「今抱えている悪いことや、不運を切り離して前に進める」と言われる縁起ものです。

ここ数年の多くの苦難を20周年を機に切り離して、新しいスタートを切る!そして、そのラッキーモチーフを最高の技術で仕上げました。

そして、上の画像ですが華奢でシンプルで普段使いも可能だけど「ホンモノ」であることを意識して作りました。 2012年1番売れるデザインだと確信しています。 リーズナブルな価格のアクセライン~素材やセンターストーンの品質に拘ったジェムラインまで幅広いレンジで用意しています。GemCEREY Jewelry Cllection 2012 のメインデザインになるかなあ・・・?

そして、ジェムケリー十八番のアレキサンドライトをメインストーンのしたデザインです。「tokage」を除くと来期の作品はシンプルな作品を軸にしています。

GemCEREYのもともとの基本コンセプトは「Simple is best」 なので、着けやすさの中にピカっと光るものを作って行きますネ!

新しいことをやろうと決断したら、調べれば調べるほど、技術的や物理的にには難しいという結果が出る。過去の成功体験や無難な方法を踏襲していたら、おそらく、叩きすぎているうち永久に石橋すら渡れまい。やると決めて、どうしたらできるかを調査することから始めるべきだと思う。

では、また♪

ジェムケリー(GemCEREY)20th Anniversary Jewelryのproduct designを開始しました。

先週は火曜日から日曜日まで、東京営業本部の視察と来期のCMキャラクターとコラボレーションの件で東京に居ました。

しかし、何よりも大切なのは20th Anniversary Jewelryの開発です。本線であるGemCEREYのLadys LINEは誰とコラボレーションするか最終決定するか決まって無いのですが、大まかなGemCEREYとして作りたい商品は、僕の頭の中ではザックリとですがイメージが出来てはいます。

Mens Lineは今日から、イメージ作りを開始してます。今年は20周年ということもあるし、コラボレーションする方もカナリ拘りと個性の強い人なので石(宝石)選びから初めてます(苦笑)

毎回、product designを考える時にヒット商品を作るのかジュエリーとして完成度の高いモノを作るのか本当に悩みます。国内のジュエリーは金のgの量や石の大きさだけでしかジュエリーの価値を評価してもらえないのが現状です。

そして価格です。彫り留めやミステリーセッティングのような高等技術を用いた作品は国内では評価していただけず、ただ「高い」「ぼったくり」と言われ本当のクラフト技術を学ぼうとしない、海外のデザインを真似して簡単な技術で一発ぶきして商品を販売されてる方に批判されて終わりなのが国内の現状です。

ミステリー・セッティングとは、1933年ヴァンクリーフ&アーペルによつて完成された爪留めでは無いパベ・セッティングの技法 (インヴィジブル・セッテイングとも言いいます)
デザインに合わせ金属枠に石をはめ込む方法で 枠に合わせて石をカットして(カリブル・カットの一方法)石留めを行います
これには 小さな作品でも 優秀な職人が何カ月製作もかかるとされ 大きな作品は1年~2年はかかるそうです 同時に石をカットする職人との共同作業になり 膨大なコストがかかります また 当初手配した石をカットして使うのでその目減り分もコスト上乗せされます。 僕は10年ほど前にジェムケリーの本社に優秀な職人をスカウトしてアトリエを作りました。

僕はジュエラーであると同時にビジネスマンでもあります。 だから簡易なデザインでリーズナブルなアクセサリーも作らなければならない事は100も承知です。しかし、それは確かな技術で裏付けされたモノで無ければならないと思うのです。

ジェムケリーは新たな事にチャレンジして来ました。カスタマーサイトのプリンセスカット アレキサンドライトをお読みください。

そして、アレキサンドライトにおいては全て現地調達しております。

ここまで商品作りに拘ったのは、後発ブランドの新参者であり、もともとが訪販あがりのアウトローが単なる拝金主義者で成りあがったと揶揄されるのが一番嫌だったのかも知れません。

まあ・・もう創業20年なんで新参者でも無いし、批判した人もネットで一生懸命に書き込みしてた人達の大半も廃業されたり倒産されたりしちゃいましたが・・。

売れる商品と最高技術を駆使した商品とどちらも疎かにしてはダメだし、自分も下手すると歳とって来て頭が固くなって若い新しい発想を批判する時代遅れのオヤジになっちゃう可能性大だから感性を磨いて頑張らないとって思います。

ビジネスの世界は「勝てば官軍。負ければ賊軍」。 まあ、ビジネスに限らずか(笑) だから勝ちつづけなきゃダメなんだと思う。 いくらイイことばかり言ったって、倒産したり一銭ピーになったら、誰も相手してくれないもんな。

何か感情が噴き出すようなブログになったけど、何もなかった20年前は誰も相手にしてくれなかったし、30歳で創業して40歳前に年商で100億くらい売上したら袋叩きにあったこと思い出してしまいました。

さて、今年は俺、頑張ります!

過程を脱してきた本物の言葉を聞き入れられないのは、「今までこうやってきた」という自尊心が邪魔しているのに過ぎない。プロには、一連のシナリオがあるようで、実は幾つものパターンが存在する。 プライドを何度も叩き潰されて、そこから這い上がれてこそ本物となる。

では、また♪

 

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